東日本大震災から10年。もう一度「放射能」について考える時を持ちたいと思い企画しました。
度重なる自然災害、新型のウイルスによるパンデミック。かつて阪神淡路大震災の時にあった災害ユートピアが、今はもう無くなってしまっているかもしれません。
インターネット化は私たちの「見たいものしか見ない」習性を促進しました。
ますます人々が孤立し、社会不安に飲み込まれると、極端に情報を受け取るようになり、社会はさらに分断します。
今こそ、集い、議論し、自分たちの行末について、共有する「場」が必要なのではないでしょうか。
東日本大震災と福島原発事故は、特に阪神淡路大震災を経験している神戸にとって、人ごとではなく、当時はたくさんの市民が関心を寄せました。余島キャンプ場では、新型コロナウイルスの影響で2020年こそ開催ができなかったものの、2012年から毎年春と夏に、福島の子どもたちをキャンプに招待してきました。
I'm a Partner | パートナーの歩み | 神戸YMCA 余島
キャンプを実施するにあたり、チェルノブイリのこと、福島のこと、原発のことをたくさん調べました。
今回はそこからもう一歩踏み込んで、私たちが向き合わなければならない「放射能」をテーマに議論を深めたいと思っています。私たちは知らない内に、そして余島という自然豊かなあの場所も、実は放射能の影響下にあるのです。
そんな近代の闇に鋭く切り込む伊東英朗監督によるドキュメンタリー映画『X年後』の第1部を鑑賞します。
伊東監督の渾身のメッセージは、すでに終了していますが、監督が取り組んでおられる第3作に向けてのプロジェクトページをご覧ください。
映画「X年後」第3弾、被曝問題をテーマにアメリカ上映へ! - クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー)
観賞後は小グループに分かれて感想を共有しあい、私たちはこの事実をどう引き受け、どう考え、どう行動するのか、議論します。
ぜひ、神戸YMCAへお集まりください。